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コンタクトレンズの購入に処方箋は不要?必要?もらい方や購入場所もチェック!

コンタクトレンズの購入に処方箋は不要?必要?もらい方や購入場所もチェック!

コンタクトレンズを購入する際に、よく耳にする言葉の1つが「処方箋」です。実際に処方箋は、安全なコンタクトレンズデビューにおいて重要な書類とされています。今回は、処方箋の必要性やもらい方を紹介します。処方箋の内容や手順もまとめていますので、ぜひご覧ください!

2021.09.09 初めて

コンタクトレンズ購入時に処方箋は必要?不要?

提出は必要

処方箋

処方箋には目の健康状態や特徴に関する情報が掲載されているため、コンタクトレンズ購入時には必要となります。処方箋なしでも購入可能ですが、自分の目にあったコンタクトを安心して買うために、処方箋は必ず用意するようにしましょう。

また、処方箋を元に専門店や眼科でコンタクトレンズを購入する際は、処方箋に記載があるものしか購入することができませんので、購入時には必要な種類が全て含まれた処方箋を用意するように注意しましょう。

コンタクトレンズ購入時に重要な処方箋の内容とは?

①患者氏名・医療機関名

名前

1つ目の内容は「患者氏名・医療機関名」です。処方箋は眼科で患者ごとに発行される指示書であるため、使用時に間違われないように患者氏名が書かれています。さらに、コンタクトレンズ購入時や装用時にトラブルがあった場合のために、指示書を作成した病院の名前や連絡先も書かれています。

②ベースカーブ規格

コンタクトレンズ

2つ目の内容は「ベースカーブ規格」です。コンタクトレンズ内側中央のカーブの大きさに関する数値であり、指示書では「BC」と表記されています。数値が大きいほどカーブがゆるく、小さいほどカーブがきつくなるとされています。

レンズの種類によって、ベースカーブの取り扱い数値が異なるため、初めてコンタクトレンズを購入する際には注意しましょう。ソフトタイプのBCはおよそ8.3~9.0、ハードタイプは5.0~9.0とソフトタイプよりも幅広い範囲で製作されています。

これはソフトタイプの薄く柔らかい性質と、ハードタイプの厚く硬い性質、相反する特性により処方値が異なるからです。実際の目のカーブに対してソフトタイプの方が大きい値で、ハードタイプの方が小さい値で処方されることが一般的です。ソフトレンズのBCでハードレンズを購入することはできませんので気を付けましょう。

③球面度数

検診

3つ目の内容は「球面度数」です。一般的にメガネやコンタクトレンズを作る時に使われる「度数」のことで、近視や遠視の度合いをまとめた数値のことをいいます。眼科の指示書では「P」power 「D」diopter 「S」spherical などで表記されています。

マイナス(-)の表記は近視を、プラス(+)の表記は遠視の度数を表しており、数値が大きいほど強い近視や遠視であるとされています。コンタクトレンズのメーカーによっては、遠視用のレンズがない場合もあるため、遠視用のコンタクトレンズが必要な方は検査員またはお店の人にしっかり相談しましょう。

④レンズの直径

ケースの中のコンタクトレンズ

4つ目の内容は「レンズの直径」です。一般的な眼科の指示書には「DIA」と表記されています。数値が大きいほどレンズのサイズも大きくなります。ソフトタイプは一般的に角膜よりも大きく主に13.0~14.5mm、ハードタイプは角膜より小さく主に7.5~11.0mmが主流です。

直径が大きくなればなるほど瞳を大きく覆うので付け心地が悪く感じたり、初めての人は付け難く感じたりすることがあります。またベースカーブと同様、レンズの種類やメーカーによって直径サイズが異なる場合があります。

ソフトタイプは全体的に角膜よりも大きく作られているものが多く、13.0~14.5mmが中心となっています。またハードタイプは7.5~11.0mmと直径が小さいものが多い傾向にあります。初めてコンタクトレンズを購入する時は、特にチェックすべき項目です。

⑤乱視度数

視力検査

5つ目の内容は「乱視度数」です。乱視用コンタクトレンズを作成する場合に書かれている数値であり、指示書には「CYL」と表記されており、乱視の向きを表す「AXIS」と必ずセットで表記されています。度数とは違い、マイナス(-)のみで表記されており、数値が大きくなるほど強い乱視であるとされています。

⑥加入度数

指先にあるコンタクトレンズ

6つ目の内容は「加入度数」です。遠用部と近用部の度数の差を表す数値であり、特に遠近両用のコンタクトレンズを作成する時に必要となります。眼科の指示書では「ADD」と書かれた箇所のことで、主にプラス(+)で表記されています。

加入度数の数値は、近い場所の見えにくさに合わせて算出されています。数値が高くなるほど近くが見えやすくなるとされています。

⑦装用方法

コンタクトをつける女性

7つ目の内容は「装用方法」です。ライフスタイルや目の状態に合わせた、コンタクトレンズの使い方に関する内容が処方箋にまとめられていることもあります。終日装用や連続装用などといった、今後コンタクトレンズを使う上で大切な指示が書かれています。そのため、これからコンタクトデビューする方はしっかりチェックしておきましょう。

⑧製品名・数量

コンタクトレンズ

8つ目の内容は「製品名・数量」です。眼科でコンタクトレンズを購入した場合などには、処方されたレンズのメーカー名や数量が記入されています。処方箋によっては、数量は記載しない形式のものもあります。

処方箋にレンズの製品名が記載されていれば、もし装用中にトラブルがあった場合でも、スムーズに対応してもらえます。新しくコンタクトレンズを購入する際には、専門店だと処方箋に記載されている製品のみ購入が可能ですが、ネット通販であれば処方箋記載の製品の特徴を参考に、別の商品を購入することも可能です。

処方箋なしでコンタクトレンズを購入するリスクは?

①目の形状に合わないレンズを購入してしまう

目の疲れた女性

1つ目は「目の形状に合わないレンズを購入してしまう」というリスクです。一見同じように見えるコンタクトレンズですが、メーカーや種類によって形状や構造が違っています。そのため場合によっては、目の状態や形状を把握しないまま、合わないコンタクトレンズを無理矢理に装用してしまう可能性もあるため、注意が必要です。

目の形状や状態に合わないレンズを使っていると、装用時の付け心地や視界に違和感が発生することもあります。そのため、基本的には処方箋に書かれている商品を購入するようにしましょう。

②目のトラブルの原因になる可能性がある

目のトラブル

2つ目は「目のトラブルの原因になる可能性がある」というリスクです。目に合わないコンタクトレンズを装用し続けていると、目の疲れや頭痛・角膜炎などのトラブルに繋がる場合もあるとされています。

もし目に何らかのトラブルや違和感を感じた場合は、速やかに眼科や医療機関へ相談してください。その際に処方箋があればスムーズに相談が進められるため、処方箋は必ず保管するようにしましょう。

コンタクトレンズの購入に必要な処方箋のもらい方は?

①問診票の作成

問診票

まず医療機関受診の際に記入を求められる問診票は正しく記入しましょう。コンタクトレンズの用途だけでなく、現在抱えている症状や内服薬の有無などといった内容が中心です。レンズ作成時の参考にされるのはもちろん、本当に装用して問題ないかどうかもチェックされるため、正直に記入しましょう。

②屈折検査・視力検査

視力検査

次に行うのが「屈折検査・視力検査」です。先程記入した問診票をもとに検査機器で屈折検査を行います。主にベースカーブや近視、遠視、乱視の程度を測定します。

その後、屈折検査で算出されたデータを参考にしながら視力検査を行います。視力検査では視力表を用いて実際の見え方を確認し、視力矯正に必要なコンタクトレンズの度数を決定します。

③診察

眼科の診察

次に行うのが「診察」です。実際にコンタクトレンズを装用できる状態かを眼科医がチェックしていきます。場合によっては目の表面だけでなく、目の奥にも異常がないかを調べることもあります。

④テスト装用

テスト装着

次に行うのが「テスト装用」です。眼科にあるトライアルレンズを使い実際の装用感をチェックします。装用するレンズは、検査データや患者に合わせた種類が採用されるため、要望がある場合はしっかり伝えておきましょう。

トライアル用レンズを装用した後に行われるのが、レンズを通した視力検査です。付け心地や見え方に違和感がなければ、装用しているレンズの度数で確定されます。

テスト装用と最終の視力検査を終えたら、会計後に処方箋を発行してもらえます。発行された処方箋は、そのまま眼科や専門店でのコンタクトレンズ購入時に用いるため、なくさないようにしっかり管理しましょう。

コンタクトレンズの購入に必要な処方箋がもらえる場所は?

①病院の眼科

眼科

1つ目は「病院・医院の眼科」です。基本的に専用機器による検査が受けられる眼科であれば、どこでも問題ありません。様々なトラブルを防ぐためにも、眼科専門の医師が在籍している病院を選ぶのがおすすめです。処方箋をなくした場合の再発行はもちろん、コンタクトレンズ装用時の違和感などで困った時にも対応してもらえます。

また眼科では診察だけでなく、実際にコンタクトレンズの購入も可能となっている場合があります。そのため「コンタクトデビューをしたいけど不安」という方は、眼科を訪れるのがおすすめです。

②ショップが提携する眼科

連携眼科

2つ目は「ショップが提携する眼科」です。コンタクトレンズ専門店のなかには、特定の眼科と提携している店舗も存在しています。提携している眼科のなかには、ショップに隣接している場合もあり、処方箋をもらってすぐにコンタクトレンズの購入ができます。

提携眼科の有無は、コンタクトレンズ専門店のサイトやチラシなどに掲載されていることが多い傾向にあります。ショップでの購入を検討している方は、最寄りの専門店のホームページをチェックしてみましょう。

コンタクトレンズ購入時に必要な処方箋の期限・費用は?

処方箋の有効期限は個別に記載されている

カレンダー

処方箋は診察後に発行されますが、1回発行してもらったからと言って、同じ処方箋をずっと使えるわけではありません。実は処方箋にはそれぞれ有効期限が記載されており、期限を過ぎてしまうと使えなくなってしまいますので、注意しましょう。

有効期限については、診察を受けた病院で少しずつ違っていますが、短くても14日程度、長い場合は3ヶ月程度といわれています。そのためコンタクトレンズ購入前には、必ず期限が切れていないかをチェックすることが大切です。

処方箋は定期検診で更新ができる

定期検診

処方箋の期限が切れた場合には再診察の上、再発行が必要です。目の健康状態は、生活環境やライフスタイルによって変化します。そのため、眼科での定期検診でこまめに健康状態や視力の変化をチェックすることが大切です。

定期検診の頻度については、3ヶ月ごとに設定するのが一般的です。しかし、使い始めて間もない頃は着脱やケアに慣れておらず、トラブルが発生することも少なくありません。そのため最初の定期検診については、コンタクトレンズの購入から1週間後程度に設定しておくことをおすすめします。

費用は初診で1,000~1,500円程度

財布

コンタクトレンズの処方箋については、基本的に保険が適用されることから、初診料で1,000~1,500円程度とされています。再診の場合は350~850円程度です。保険証の種類や年齢によって負担額は変化するため、診察を受ける際には必ず健康保険所を持参しましょう。

処方箋をなくした時にも再発行は可能

再発行

1度受け取った処方箋をなくした場合も、更新時と同様に診察を受けた眼科で再発行が可能です。発行から期間が経っていない場合には、診察なしで再発行できる病院も多いため、なくしたことに気付いたらすぐに眼科へ相談しましょう。

処方箋をなくした際の再発行については保険適用外となり、一般的に費用が全額自己負担となるケースが多い傾向にあります。具体的な再発行費用については、眼科や医療機関のルールによって変化するため、事前に確認をしておきましょう。

処方箋を持参して自分に合ったコンタクトレンズを購入しよう!

初めてのコンタクトレンズ作成には不安がつきものです。そのため、眼科医による丁寧な検査データがまとめられた「処方箋」は、目のトラブルを避けるために大切な書類といえます。これからコンタクトレンズデビューをする予定の方は、ぜひ処方箋を持参してレンズを購入しましょう。

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