
メガネフレームの種類・デザインを紹介!おしゃれで使いやすい人気フレームとは?
メガネフレームの種類が多く、どのデザインを購入すべきかお悩みの方もいるでしょう。また、自分に合うメガネフレームがわからない方もいるはずです。 この記事では、メガネフレームの種類・デザインについてわかりやすくまとめています。おしゃれで使いやすい人気のフレームや素材も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
メガネフレームの種類・デザインとは?
メガネフレームは、大きく6種類に分かれます。選ぶフレームによって顔の印象が変化するため、まずはどのような種類があるのかチェックしていきましょう。
真円に近い「ラウンド型」

ラウンド型は、別名丸メガネと呼ばれており、真円に近いデザインが特徴のメガネフレームです。曲線のメガネであるため優しい印象をつくりやすく、温かい雰囲気の演出に役立ちます。
またラウンド型のメガネは「文豪メガネ」とも呼ばれており、個性的なおしゃれメガネとしても人気です。知的さを感じられるフレームですので、ドラマの出演者の中にもラウンド型を好んでかける方もいます。
逆三角なデザインの「ボストン型」

ボストン型は、丸みを帯びた逆三角形のデザインをしているメガネフレームです。明治時代から大正時代にかけて人気を集めてきたメガネであり、現代でも知的な雰囲気を出したい人や朗らかな印象をつくりたい人たちから愛用されています。
またボストン型はメガネのサイズが大きく、小顔効果をつくりやすいのが魅力です。近年では、視力矯正に合わせて女性の小顔効果に役立つアイテムとしても活用されています。
知的な印象をつくりやすい「オーバル型」

オーバル型は、卵型の横長いデザインをしているメガネフレームです。レンズが細長いためシュッとした引き締め効果があるほか、顔の形、髪型の影響を受けにくいデザインだと言われています。
また、オーバル型は普段使いに最適なメガネです。メガネフレームの中でもスタンダードな形状であるため、自宅用やビジネス用として使い分けている方もいます。
引き締め効果をもつ「スクエア型」

スクエア型は、四角形に近いデザインをしているメガネフレームです。フレームが分厚いデザインをしており、レンズサイズが大きいため、顔の印象を引き締めてくれる効果があります。
また、フレームが大きいことからインテリな雰囲気をつくりやすいのが特徴です。ビジネス用途で使いやすいことはもちろん、丸顔の方との相性が良いデザインをしています。
親しみやすいデザインの「ウェリントン型」

ウェリントン型は台形を上下逆さまにしたデザインのメガネフレームです。丸形・四角型のメガネの丁度中間あたりの雰囲気であるため、親しみやすい雰囲気を演出できます。
またウェリントン型は、メガネフレームが大きく、海外俳優のジョニー・デップが愛用しているメガネフレームとして有名です。横幅・縦幅があり、小顔効果を作り出せることから、男性だけでなく女性からの人気も集めています。
個性的な印象をつくる「フォックス型」

フォックス型は、狐のようにシュッとしたデザインのメガネフレームです。フレームの外側が上向きになっており、個性的で洗練された印象をつくりやすいと言われています。
社長秘書がかけているメガネというような印象が強く、インテリな雰囲気をつくりやすいと人気です。フレームカラーを変更することで顔の雰囲気を変えやすいほか、フレーム自体が細身であるため顔や体が細身の方に似合います。
メガネフレームに用いられている素材とは?
メガネフレームは、形状だけでなく素材によって印象が変化します。合計4種類の素材が用いられているので、それぞれの素材が与える印象を見ていきましょう。
フルリム
フルリムとは、フレーム全体がひとつの素材で作られたメガネフレームです。主に次の2種類のフルリムが販売されています。
・金属素材のメタルフレーム
・プラスチック素材のセルフレーム
統一感のあるメガネフレームであり、落ち着きのある印象をつくりやすいのが魅力です。知的な印象をつくりたいならメタルフレーム、柔らかい印象をつくりたいならセルフレームを選ぶのが良いでしょう。
ハーフリム
ハーフリムとは、レンズの上半分と耳掛けの部分だけを金属やプラスチック素材で作ったメガネフレームです。下半分をナイロン製の糸で留めた「ナイロール」、眉毛部分だけをフレームで固定した「ブロー」の2種類があります。
独特なデザインであるため、目元の印象を強めたい際におすすめのメガネフレームです。また二重の瞳をつくるように上側に1本のラインを表現できるので、目元を強調したい場合に役立つデザインをしています。
リムレス
リムレスとはレンズ自体をメガネフレームで固定していないメガネのことです。メガネレンズの縁に穴をあけ、耳掛けとブリッジだけ金属製の素材で固定してあります。
リムレスのメガネは透明感のある印象をつくりやすいほか、洗練された印象をつくりやすいのが特徴です。落とした際にメガネレンズが割れやすいため、安全性を考慮してガラス製の素材を使いません。
コンビネーション
コンビネーションとは、メタルフレーム・セルフレームを組み合わせて作られたメガネのことです。レンズまわりと耳掛けの部分をセルフレーム、ブリッジをメタルフレームで構成してある場合が多く、インテリかつ独創的な雰囲気を作り出せます。
フレームの組み合わせ方はもちろん、メガネデザインのバリエーションが豊富です。個性的な印象をつくりたい人におすすめします。
自分と相性の良いメガネフレームの選び方【比較表】
自分と相性の良いメガネフレームを探している方は、以下の比較表を参考にしてください。メガネフレームは顔の形で相性が変化するので、◎→○→△の順にメガネを選ぶのがおすすめです。
スクエア | オーバル | ラウンド | ウェリントン | ボストン | フォックス | |
丸顔 | ◎ | 〇 | △ | 〇 | △ | 〇 |
四角顔 | △ | ◎ | △ | 〇 | ◎ | 〇 |
三角顔 | △ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
面長顔 | 〇 | △ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
◎よく似合う 〇似合う △似合わない場合がある
また自分に最適なメガネの選び方が気になる方は、以下のリンクにアクセスしてみてください。似合うメガネ選びの基礎知識や、レンズデータの見方を解説しています。
レンズアップルでメガネの選び方をチェックする
メガネフレームが顔の印象を決める!フレームで変わる目の印象とは?
「メガネフレームなんてどれも一緒なのでは?」と考える方も多いでしょう。ですが実は、メガネをかけたときの顔の印象は、第三者から見て変化しやすいとご存じでしょうか。
株式会社インターメスティックが20~60代の方向けに実施した「メガネのフレームがもたらす顔印象調査」のアンケートによると、8割以上の人がメガネフレームによって顔の印象が変わると回答しています。
例えば、太いメガネフレームをかけている人は目が大きく小顔に見えると回答されているほか、インテリなデザインのメガネフレームの人のほうが、求心顔(大人っぽく知的な印象を与える顔立ち)に見えると回答がありました。
今までメガネフレーム選びに力を入れていなかった人は、この機会にメガネフレームにも目を向けてください。自身の印象をさらに良くなり、メガネを変えたことで人間関係が充実するかもしれません。
自分にぴったりのメガネフレームはレンズアップルでチェックしよう
メガネフレームは選ぶデザインによって顔の印象が大きく変化します。レンズアップルで取り扱いの「WAVEメガネ」は装用画像やスタッフスナップも公開しておりますので、参考にしてみてください。

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