デイリーズトータルワンの魅力にせまる
ヒット商品を数多く発売しているアルコン社によって開発された、独自のテクノロジーをもつコンタクトレンズが“生感覚レンズ”デイリーズトータルワンです。 ここでは、デイリーズトータルワンの特徴やレンズアップルでの取り扱いについてお伝えしていきます。 “生感覚レンズ”デイリーズトータルワンの魅力にせまっていきましょう。
「デイリーズトータルワン」とは？
デイリーズトータルワンは、アルコン社から発売されているワンデータイプのコンタクトレンズです。
「綾野剛さんが“生感覚レンズ”というキャッチコピーでTVCMをやっていたコンタクトレンズ」といった方が、ピンとくる人もいらっしゃるかもしれませんね。
アルコン社といえば、ワンデータイプの「デイリーズアクア」や「デイリーズアクア・コンフォートプラス」、2ウィークタイプの「エアオプティクス・アクア」などを販売しています。
また、カラコンだと「フレッシュルックデイリーズ イルミネートシリーズ」などを取り扱っており、ご愛用中の方も多いのではないでしょうか。
このようにヒット商品を数多く発売しているアルコン社が、独自のテクノロジーにより開発したコンタクトレンズが“生感覚レンズ”デイリーズトータルワンです。詳しい特徴についても確認していきましょう。
一日中何もつけてないような装用感
デイリーズトータルワンは、レンズコアとレンズ表面の含水率を変化させた“水分三層”構造で作られています。
コンタクトレンズをお使いの方には馴染みの言葉かと思いますが、含水率とはコンタクトレンズに含まれる水分の割合を表す数値となります。
含水率が50％以上あるコンタクトレンズを「高含水コンタクトレンズ」、50％未満のコンタクトレンズを「低含水コンタクトレンズ」と呼びますよね。デイリーズトータルワンはこの含水率が、レンズコアとレンズ表面とで異なる構造になっています。
まず、レンズコアの含水率は33％となっています。レンズコアを低い含水率にすることで、適度な硬さがうまれます。そのため、手に取った時にも形状を保ちやすくなるので、装用時も非常に扱いやすいのが特徴です。
一方、目やまぶたに触れるレンズの最表面の含水率は、ほぼ100％となっています。表面の水分量が多いことでうるおいたっぷりとなり、目の摩擦を感じにくくなります。「まるで何もつけていないような快適なつけ心地」と表現されるのは、表面の含水率のおかげだったのですね。
コンタクトレンズユーザーの中には「目がゴロゴロする」という方がいらっしゃいますが、この「目がゴロゴロする」という感覚は、目やまぶたとコンタクトレンズの間に生じる摩擦が原因の場合もあります。
デイリーズトータルワンは最表面の含水率をほぼ100％にして、目やまぶたとコンタクトレンズの摩擦を起きにくくさせているということですね。
長時間装用していても夜まで乾かない
コンタクトレンズを長い時間つけていたりすると、「目が乾く」ということを経験されている方も多いかと思います。
「目が乾く」状態になってしまう原因は、コンタクトレンズ自体が水分を吸収しやすく、目の表面にある涙がコンタクトレンズに吸収されてしまうからです。さらに、吸収された涙が蒸発してしまうことで、目が乾くという状況がうまれてしまいます。
デイリーズトータルワンのレンズには、涙液に含まれている「フォスファチジルコリン」という成分が含まれています。この成分が含まれていることにより、必要に応じて涙と調和し、涙の蒸発を防ぐサポートをします。
そのため、デイリーズトータルワンを長時間つけていても、うるおいが保たれるというわけですね。
酸素を良く通し目にやさしい
コンタクトレンズをご使用されている方には馴染みがある言葉かと思いますが、まず「酸素透過率」についてお伝えします。
酸素透過率というのは、コンタクトレンズがどの程度の酸素を通すのかという値となります。数値が高いほど、目に酸素を通しやすいとされています。
「酸素透過率（Dk/L）※1」以外にも「酸素透過係数（Dk）※2」という言葉が使われますが、いずれにしても高い数値の方が酸素をよく通すということです。
※1「酸素透過率（Dk/L）」：上記「酸素透過係数（Dk）」をコンタクトレンズの厚み（L）で割った値
※2「酸素透過係数（Dk）」：そのコンタクトレンズがどのくらい酸素を透過しやすいかの値
ちなみに、人間の角膜には血管がありません。血管が無いということは、血液によって酸素が運ばれてこないということになります。
では、角膜はどうやって酸素を取り込んでいるのかというと、空気中から酸素を取り込んでいます。コンタクトレンズを装用するということは、角膜を覆う涙液の上にコンタクトレンズが乗るということですので、角膜は酸素を取り入れにくくなり、酸素不足になりやすい状態になります。
酸素不足の状態が長時間続いてしまうと、角膜の抵抗力が低下し、眼障害につながりやすくなってしまいます。
ですので、コンタクトレンズ自体の酸素透過率の高さが重要になってくるというわけです。
コンタクトレンズ自体の酸素透過率が高ければ、コンタクトレンズが酸素を通しやすいということなので、角膜が酸素不足になりにくくなるというわけですね。
その点、本記事で紹介しているデイリーズトータルワンは、「シリコーンハイドロゲル素材」のコンタクトレンズです。この素材を利用することで、酸素透過率が従来型よりも6倍程度高くなっているため、目にやさしいコンタクトレンズといえるのではないでしょうか。
レンズアップルでの取り扱い
レンズアップルでもデイリーズトータルワンの販売をしております。
デイリーズトータルワン
「毎日はコンタクトレンズを使わないから30枚入りでも十分」「まずはデイリーズトータルワンを試してみたい」という方におすすめ
アルコン
デイリーズ トータル ワン
BC：8.5mm,8.8mm
DIA：14.1mm
内容量（1箱）：30枚入り
デイリーズトータルワン 90枚
「結構な頻度でコンタクトレンズを使っている」「まとめて多く、お得に買いたい」という方におすすめ
アルコン
デイリーズ トータル ワン 90枚
BC：8.5mm,8.8mm
DIA：14.1mm
内容量（1箱）：90枚入り
デイリーズ トータル ワン マルチフォーカル
デイリーズトータルワンシリーズの遠近両用コンタクトレンズ
アルコン
デイリーズ トータル ワン マルチフォーカル
BC：8.5mm
DIA：14.1mm
内容量（1箱）：30枚入り
デイリーズ トータル ワン マルチフォーカル 90枚
遠近両用をまとめ買いしたいという方におすすめ
アルコン
デイリーズ トータル ワン マルチフォーカル 90枚
BC：8.5mm
DIA：14.1mm
内容量（1箱）：90枚入り
ご購入にあたっての注意点
デイリーズトータルワンシリーズをご購入の際は、処方箋の提出が必須とメーカーによって定められています。
レンズアップルにてご購入の際も処方箋の確認をさせていただいております。詳細は、各デイリーズトータルワンの商品ページに記載しておりますので、手順通りに提出していただければ購入が可能です。
おわりに
デイリーズトータルワンはアルコン社独自のテクノロジーにより、お客様がより快適にコンタクトレンズを装用できるように開発されたコンタクトレンズとなっています。
みなさんも是非、この“生感覚レンズ”のデイリーズトータルワンを試してみてはいかがでしょうか。
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