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コンタクトレンズ 処方箋

コンタクトレンズ 処方箋

「コンタクトレンズを買いたいけど受診が面倒」「処方箋のいらない量販店で買えばいいのでは」と考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、安全にコンタクトレンズを使用するためには、処方箋がある状態で買うのが良いとされています。 そこでこの記事では、処方箋の概要やもらい方、ない状態で買うリスクなどについてお伝えします。また、処方箋を受け取る際の注意点もお伝えするので、参考にしてみてください。

2024.03.13

処方箋とは

処方箋とは、コンタクトレンズの種類や装用時間、度数などが記載された文書のことです。
医師による診断や検査が必要なため、コンタクトレンズを正しく安全に使用するにあたり、一つの基準とされています。

また、処方箋を受け取る際は、使用に関する注意事項やアドバイスをもらえる場合が多いそうです。
記載の情報や医師からのアドバイスに沿って商品を選ぶことで、負担のない視力補整につながるといわれています。

処方箋のもらい方

処方箋を受け取るには、眼科で検査を受ける必要があります。
一般的に、処方箋をもらう流れは下記のとおりです。

1.眼科の予約

まずは、検査を受けるために眼科の予約を行います。
眼科によっては検査を行っていなかったり、別料金がかかったりする場合もあるため、予約時に確認しておくと良いかもしれません。
※予約の有無はクリニックによって異なります。

2.検査を受ける

検査では瞳の動きや屈折異常、角膜の状態などをチェックします。
視力検査も行うので、現在使用しているコンタクトレンズやメガネを持参すると良いかもしれません。

3.テスト装用

検査後は、コンタクトレンズのテスト装用を行います。
一度付けることで、視界に違和感や歪みがないか、装着して疲れはないかなどを確認します。

4.お会計

問題がなければお会計になります。
基本的に、コンタクトレンズが売っている場合はレンズと診察代、コンタクトレンズショップと提携している場合は診察代のみをクリニックで支払います。

眼科で行われる検査とは

ここでは、眼科で一般的に行われる「他覚的屈折検査」「自覚的屈折検査」「医師による検査」の3つの検査をお伝えします。

他覚的屈折検査

赤外線が出る専用の機器を用いて、屈折度数を測定する検査です。
検査では気球の絵が使われていることが多く、絵の中心をじっと見つめることで、乱視や遠視、瞳のカーブの度合いなどを把握することができるそうです。

自覚的屈折検査

レンズの度数を選んで、どれが一番見やすいかを判断する検査です。視力計の数字や図形を見ながら、レンズの厚さや曲率、度数を変えていきます。
この検査によって、自分に合うレンズ度数や乱視度数などを知ることができるそうです。

医師による検査

眼科医が、瞳の健康状態や病気の有無をチェックする検査です。
瞳の表面や奥の組織を観察したり、眼圧や角膜の厚さを測定したりすることで、コンタクトレンズを装用できる状態か判断できるそうです。

処方箋不要でコンタクトレンズを買うリスク

通販や量販店などでは、処方箋不要で買うことができる場合もあります。
手軽に買える一方で、処方箋が無い状態で購入すると、下記のようなリスクが起こり得ることを把握しておくと良いかもしれません。

・付け心地が合わない
・瞳の不調につながる

付け心地が合わない

自分の瞳に合わないコンタクトレンズの使用は、痛みや不快感といった付け心地の悪さにつながるといわれています。
また、レンズが瞳にぴったりフィットしないと、視力が低下したりずれたりすることも考えられるそうです。

レンズのフィット感の無さは、日常生活に支障をきたすだけでなく、瞳に悪影響及ぼす可能性もあるといわれています。

瞳の不調につながる

処方箋不要で買ったコンタクトレンズの中には、品質や衛生面に問題がある商品も存在するといわれています。
目視では分からない汚れや傷、保存液の不良が生じているものを使用してしまうと、瞳に感染症や炎症を引き起こす可能性があるそうです。

瞳の不調を起こさないためには、処方箋を用意したうえで買ったり、国内正規品を取扱っている販売店を選んだりすると良いかもしれません。

コンタクトレンズの処方箋を受け取る際の注意点

受け取る際には、下記の注意点を意識しておくとスムーズに受け取ることができるかもしれません。

保険証を持参する

処方箋をもらうための受診費用は、保険が適用されます。
一般的に3割負担の場合は、初診で1,000円~1,500円、再診は350円~1,000円程度と少額で済むことが多いそうです。

保険証を忘れてしまうと全額自己負担になる場合があるため、検査の際は保険証を持参しておくと良いかもしれません。

処方箋を受け取れない場合もある

処方箋は、眼科医が瞳の検査をした後に発行します。
瞳の状態によっては、使用が適切でないと判断される場合があり、処方箋が受け取れないこともあるそうです。

ドライアイや結膜炎、アレルギーの症状がある方は、瞳の調子が良いときに受診するとよいかもしれません。

有効期限がある

定期的に瞳の状態を確認したり、常に瞳に合うコンタクトレンズを装着してもらったりするために、クリニックごとで処方箋の有効期限が定められています。

期限が切れてしまうと買うことができない場合もあるそうなので、注意しておくと良いかもしれません。

まとめ

今回は、処方箋の概要やもらい方、ない状態で買うリスクなどについてお伝えしました。
処方箋とは、コンタクトレンズの種類や度数、ベースカーブなどの情報を記したものです。眼科医が作成した処方箋をもとに選ぶことで、自分に合った違和感のないコンタクトレンズを見つけられるといわれています。
最近では、眼科と連携しているコンタクトレンズショップも多くありますので、上手に活用してみると良いかもしれません。

また、処方箋がない状態でと買うと、瞳の健康に悪影響を及ぼす可能性もあるそうです。新たにコンタクトデビューをしたいと思った方や、度数が合わなくなった方は、まずは処方箋を眼科で受け取ってからコンタクト選びをするようにしましょう。

コンタクトを買いに行く時間がない方は、是非、当サイトをご利用ください。
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