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おすすめの乱視用コンタクトレンズ

おすすめの乱視用コンタクトレンズ

今回は、通販でも購入できるおすすめ乱視用コンタクトレンズと選び方のコツ、ポイントについてご紹介します。自分にあった乱視用コンタクトレンズでクリアな視界を手に入れましょう。

2023.06.23

乱視とは

乱視とは、角膜に対し縦や横、斜めにゆがみがあることにより、光を網膜上の1点で定めることができず、物がぼやけて見えたり、二重に見えたりする症状のことを言います。
近視や遠視の人はあわせて乱視を持っていることが多く、乱視の強度やゆがみ加減は人によってさまざまです。
乱視を放っておくと、目が無理やりピントを合わせようとするため、目の疲れや頭痛、肩こりなどの原因になることがあります。また、コンタクトレンズやメガネをかけても、乱視専用の度数がなければ正しく矯正することができないので、視界にストレスを感じることが多くなります。

乱視用コンタクトレンズの選び方

乱視が弱い場合、近視や遠視用の度数のコンタクトレンズ・メガネで矯正することも可能ですが、きちんと矯正するなら乱視用コンタクトレンズがおすすめです。
乱視は、角膜や水晶体がゆがんで視界のピントが合わなくなることで起こります。ゆがみ方やゆがむ方向は個人差があるため、それぞれにあったレンズを使わなければ乱視を矯正することはできません。
選ぶ上で必ず知っておきたい乱視用コンタクトレンズのデータやおすすめの商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

コンタクトレンズのデータを確認

乱視用のコンタクトレンズを通販で購入する場合は、まずは眼科で検診をして処方箋をもらいましょう。
処方箋に記載してある乱視用のレンズデータをもとに商品を選ぶことが、必要不可欠です。処方箋に記載されている次の以下の5つのデータをもとに、自分の目や乱視の程度に合った商品を通販サイトで選んで購入しましょう。
すでにご使用中の商品がある場合、コンタクトレンズのパッケージにもレンズデータは記載されているので、そちらの数値を確認してください。

・BC(ベースカーブ):
コンタクトレンズのカーブの度合いを示します。
数値が小さいほどカーブがきつく、大きいほどカーブがゆるくなります。
(例)BC8.3=半径8.3mmの円と同じカーブ
BCが適する値よりも小さい場合、眼球が圧迫され張り付くような締め付けを感じることがあります。逆にBCが大きすぎる場合は、目を動かした時にレンズのずれを感じることがあります。

・DIA(直径):
コンタクトレンズの直径を示します。
ハードコンタクトレンズの場合は「S」と表示される場合があります。
(例)DIA14.0=直径14.0mm

・PWR(度数):
PWRはコンタクトレンズの度数を示します。
商品によって「P」や「D」、「SPH」で表記される場合がありますが、全てPWRと同じ意味です。マイナス(-)と表記されているものが近視用、プラス(+)と表記されているものが遠視用になります。

・CYL(乱視度数):乱視の度数をあらわす円柱度数
乱視度数を示します。商品によって「CY」と表記されることもあります。
PWRとは全く違う乱視専用のレンズデータなので、PWRの数値だけでは乱視用コンタクトレンズを使用することはできません。

・AX(軸度):乱視のゆがみの方向
コンタクトレンズの乱視の角度を示します。
商品によって「AXIS」と表記されることもあり、必ずCYLとセットで表記されます。

以前眼科での診察を受けたことがある方でも、前回の受診から期間が空いている場合は視力が大きく変化している可能性もあります。再度検診を受け、最新のレンズデータで購入することがおすすめです。
正しい度数でないコンタクトレンズを使うと疲れ目や視力の悪化の原因になり、肩こりや頭痛を招くこともあります。自己判断せず、眼科医の指導を受けながら自分に合った商品を購入するようにしましょう。

シーンや使いやすさで選ぶ

一般的に、ハードコンタクトレンズは最初に異物感を感じやすく、ソフトコンタクトレンズは長時間使用すると疲れ目になりやすいと言われています。それだけではなく、レンズ自体の素材によっても装用感に違いが出てくるので、自分に合っているのはどんなコンタクトレンズなのかチェックしてみましょう。

また、酸素透過率をチェックするのもおすすめです。ソフトとハードではハードレンズのほうが酸素透過性は高めで、瞳を覆う面積も小さくなることから、さらに瞳に空気が届きやすくなります。
装着感などの理由からソフトレンズを使いたい方も、「シリコーンハイドロゲル」使用のものなど、ソフトレンズの中でも酸素透過性を高めた製品を選ぶのがおすすめです。

装用期間で選ぶなら、乱視用コンタクトレンズも通常のレンズと同様にワンデータイプ、2ウィークタイプなどがあります。ワンデータイプなら、毎日のレンズケアの手間がほぼなく、毎回清潔な状態のレンズを使うことができます。
一方、2ウィークタイプならコストパフォーマンスが高いので、装用の頻度によっては費用を抑えることが可能なため、毎日コンタクトレンズを装用する方におすすめです。

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